立体音響ゴンドラで没入体験=箱根で13日から運行―小田急箱根



小田急箱根は13日から、立体音響システムを搭載したロープウェイゴンドラ「音箱(OTOBACO)」を運行する。同社によると、映画館のような立体的な音響が楽しめる「ドルビーアトモス」システムのゴンドラへの搭載は世界初。天候に合わせて、風景と音が一体となった新感覚の没入体験を提供する。

6日に報道機関向けの試乗会を実施。ゴンドラには、スピーカー8台とウーファー2台が搭載され、眺望に合わせた壮大な音楽が乗っている人を包んだ。晴れの日はピアノ協奏曲が、雨や曇りの日には、箱根の景色の想像をかき立てるデジタルミュージックが流れるという。

箱根ロープウェイの早雲山駅から大涌谷駅までの片道約10分を運行する。1台で1組の貸し切りとなり、最大16人の乗車が可能。通常の乗車券のほか、1組当たり2500円の専用券が必要だ。小田急箱根の相川貴之索道部長は「箱根でしか味わえない、深い没入体験を提供し、新たな観光価値を創出していく」と話した。

〔写真説明〕立体音響システムを搭載したゴンドラ「音箱(OTOBACO)」=6日午後、神奈川県箱根町 〔写真説明〕立体音響ゴンドラ「音箱(OTOBACO)」に搭載されたスピーカー=6日午後、神奈川県箱根町

2026年04月06日 17時37分


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