
16日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比1400円超上昇し、2月26日に記録した取引時間中の過去最高値(5万9332円43銭)を約1カ月半ぶりに更新した。米国とイランの和平協議進展を期待した買いが広がった。午前の終値は1415円35銭高の5万9549円59銭。
15日の米国市場では、中東の緊張緩和観測が投資家心理を上向かせる中、ハイテク株中心に買いが入った。これを受けて東京市場でも半導体関連株などが値上がりして、日経平均を押し上げた。
特に大きな買い材料は出ていないが、「株式市場では、米国とイランが戦闘終結に向けた協議を継続するとの見方が一段と強まっている」(大手証券)とされ、日経平均は開戦前の水準を上回った。
〔写真説明〕上昇した日経平均株価を示すモニター=16日午前、東京都中央区
2026年04月16日 14時15分