
高市早苗首相は16日、中東情勢に関する関係閣僚会議で、国が備蓄している医療用手袋のうち、5000万枚を5月から医療機関向けに放出すると表明した。一部で調達が不安視されており、「必要量の要請を受け付けてタイムリーに放出する」と述べた。
医療用手袋は、感染症のパンデミック(世界的大流行)対策として約7億2900万枚を備蓄することが法令で定められている。現在の備蓄量は基準を約4億9000万枚上回っており、余剰分の約1割を提供する。全国の需要量は月9000万枚程度で、放出量は半月分に相当する。
〔写真説明〕中東情勢に関する関係閣僚会議で発言する高市早苗首相(前列右から2人目)。同右端は赤沢亮正経済産業相=16日午後、首相官邸
2026年04月16日 22時26分