日本の投資「温かく歓迎」=防衛技術協力に期待―ヘルシンキ市長



フィンランドの首都ヘルシンキのダニエル・サゾノフ市長が27日、東京都内で時事通信のインタビューに応じた。隣国ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、日本との防衛や軍民両用(デュアルユース)技術分野での協力拡大に期待を表明。「日本人の訪問や日本企業の進出を温かく歓迎する」と語った。

フィンランドは2023年4月、ウクライナ侵攻に伴う安全保障上の脅威の高まりを受け、北大西洋条約機構(NATO)に加盟。長年にわたる軍事的中立政策を転換した。今年2月には日本と、軍民両用技術での協力強化に向けた共同声明を出している。

サゾノフ氏は、ロシアの脅威を背景にヘルシンキで防衛産業が急成長していると説明。「防衛企業が投資家を探すとき、誰が投資家であるかが重要だ」と述べ、日本を含む同志国からの投資に期待を示した。

〔写真説明〕インタビューに答えるフィンランドの首都ヘルシンキのダニエル・サゾノフ市長=27日午後、東京都港区

2026年04月27日 19時05分


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