米メタによるAI買収阻止=技術流出懸念か―中国



【北京時事】中国国家発展改革委員会は27日、米メタ(旧フェイスブック)による中国系の人工知能(AI)企業「Manus(マナス)」の買収を認めないと発表した。米中経済覇権争いの主戦場であるハイテク技術の海外流出を懸念したためとみられ、関係者に取引の撤回を求めた。

中国発祥のマナスは自律的な思考能力に強みを持つAI企業。中国ではディープシーク(深度求索)などと並び注目企業とみなされている。ロイター通信によると、メタは昨年12月に買収を発表。中国当局はその後、買収を審査するため、マナスの幹部を出国禁止処分としていた。

発改委は「法に基づき、マナスへの外国投資を禁止する」と説明。詳細は明らかにしていない。

〔写真説明〕中国の国旗(EPA時事)

2026年04月27日 20時29分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース