高市氏、日本の農産物売り込み=豪首相に静岡産メロン贈呈



【キャンベラ時事】高市早苗首相は、オーストラリアの首都キャンベラで4日夜に開かれた夕食会で、豪州への輸出が今年解禁された静岡県産のクラウンメロンをアルバニージー首相に贈呈した。豪州は和牛やコメなど日本の農産物を輸入しており、高市氏は消費拡大に向け自らトップセールスを行った。

クラウンメロンは、1本の茎に一つだけ実を残す方法で栽培されている高級種。豪州のレストランなどに出荷されている。一方、日本も近年、豪州産のマンゴーやブドウの輸入要件を緩和。アルバニージー氏は高市氏にブドウを贈った。

高市氏はX(旧ツイッター)で「世界に誇る日本の食材を味わってもらうべく、メロンを差し上げた」と説明。「政治・経済情勢にとどまらず、音楽や食文化にも話が及び、信頼関係を深める素晴らしい機会になった」とつづった。

〔写真説明〕オーストラリアのアルバニージー首相(左)と握手する高市早苗首相=4日、キャンベラ(豪首相府提供・時事) 〔写真説明〕豪州への輸出が今年解禁されたクラウンメロン=静岡県袋井市の栽培農園(静岡県温室農業協同組合クラウンメロン支所提供)

2026年05月05日 14時12分


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