マスク氏、米当局と和解=旧ツイッター株巡る報告義務違反



【シリコンバレー時事】ツイッター(現X)株式の取得状況を期限までに報告しなかったとして、米証券取引委員会(SEC)が米実業家イーロン・マスク氏を提訴した裁判で、両者が和解に合意したことが4日、明らかになった。同日、米首都ワシントンの連邦地裁に提出された書類で判明した。マスク氏側が150万ドル(約2億3500万円)の罰金を支払う。

訴訟は2025年1月にSEC側が提起。訴状によると、ツイッター買収の意向を公表する前の22年3月14日時点で、マスク氏が発行済み株式数の5%超に当たるツイッター株を取得していたが、同月24日までに義務付けられている情報開示に向けた報告を行わなかった。SEC側は、義務を果たさなかったことでツイッター株の追加取得費用が1億5000万ドル(約235億円)以上少なくなったと主張していた。

〔写真説明〕米実業家イーロン・マスク氏=4月28日、米カリフォルニア州(AFP時事)

2026年05月05日 14時29分


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