フジHD、初の営業赤字=26年3月期、今期は黒字転換



フジテレビ親会社のフジ・メディア・ホールディングス(HD)は12日、2026年3月期の連結決算を発表した。本業のもうけを示す営業損益は87億円の赤字(前期は182億円の黒字)となり、08年の認定放送持ち株会社移行後、初めて通期で営業赤字となった。元タレント中居正広氏の性加害問題の影響で広告収入が減少したほか、アニメ制作費用の評価損が響いた。

売上高は前期比0.2%増の5518億円、純損益は64億円の黒字(同201億円の赤字)に転換した。

フジテレビ単体ではCMスポンサー数が徐々に戻り、26年1~3月期の放送収入は性加害問題前の約9割まで回復。通期で263億円の純損失(同328億円の赤字)と、赤字幅を縮小した。

〔写真説明〕取材に応じるフジ・メディア・ホールディングスの清水賢治社長=12日午後、東京都港区

2026年05月12日 20時09分


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