
【基隆時事】台湾北部・基隆と沖縄県石垣市の石垣島を結ぶ定期旅客フェリー「やいま丸」の就航記念式典が28日、基隆港で行われた。第1便は同日深夜に基隆を出港、29日朝に石垣島へ到着する予定。運航を委託された台湾の東聯航運によると、台湾と石垣島を定期旅客船が結ぶのは2008年以来18年ぶり。
石垣市の中山義隆市長はあいさつで、「やいま丸が多くの人に愛され、両地域の友情と信頼をさらに深める存在になるよう願う」と強調した。
フェリーは石垣市の「商船やいま」が所有。客室や浴場を備え、最大545人の旅客が乗船できる。片道270キロの航海時間は約8時間で、当面は毎週1往復し、7月には週2往復へ増便する。5~6月の最も安い運賃は片道約1万円。
〔写真説明〕28日、台湾北部・基隆で停泊する定期旅客フェリー「やいま丸」
2026年05月28日 17時50分