
【ロンドン時事】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の有志7カ国は7日、オンライン会合を開き、7月の原油生産量を日量18万8000バレル引き上げる方針で一致した。増産は4カ月連続。ただ、米イランの戦闘終結に向けた協議は停滞しており、ホルムズ海峡は事実上の封鎖が続くことから、実行できるかどうかは不透明だ。
7カ国はOPEC盟主のサウジアラビアやロシア、イラク、クウェートなど。4~6月は生産目標量を合わせて日量60万バレル引き上げた。
4、5月の増産量はいずれも日量20万6000バレルだったが、アラブ首長国連邦(UAE)のOPEC脱退を受け、6月以降は同国分を除外した18万8000バレルの引き上げとしている。
〔写真説明〕石油輸出国機構(OPEC)本部=オーストリア・ウィーン(AFP時事)
2026年06月08日 12時59分