
日銀が16日発表した6月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、1年後の物価が現在と比べて「かなり上がる」「少し上がる」と回答した人の割合は計90.4%と、3月の前回調査から6.7ポイント上昇した。2008年6月調査(88.9%)を上回り、過去最高を更新。消費者の間で、今後も物価上昇が続くとの見方が広がっていることが示された。
日銀の担当者は「中東情勢の悪化や値上げなどの企業行動を通じて、先行きの物価の見方にも影響を与えた」と分析した。1年後の物価が現在からどの程度変化すると思うか聞いたところ、平均値はプラス13.1%と過去最高だった。
〔写真説明〕スーパーの生鮮食品売り場=5月22日、東京都内(AFP時事)
2026年07月16日 19時04分