
セブン銀行が、2027年度をめどに、コンビニやスーパーなどの小売企業に預金や決済といった銀行機能の外販を始める方針であることが29日、分かった。セブン―イレブン・ジャパンやファミリーマート、イトーヨーカ堂などを想定している。
銀行機能を外部の企業に提供する事業は、BaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)と呼ばれ、提供先企業は銀行免許を取得しなくても、手軽に金融サービスを展開できる。
小売り側は決済データと購買情報を組み合わせ、効率的な販促活動などに生かせる。セブン銀は店舗に設置している自社ATMを活用し、本人確認を含めた口座開設手続きがワンストップでできるメリットをアピール。預金拡大などにつなげたい考えだ。
〔写真説明〕セブン銀行のロゴ
2026年07月29日 21時22分