ベセント米財務長官、日本の為替介入示唆=過度な変動「健全ではない」



【ワシントン時事】ベセント米財務長官は30日、FOXビジネスに対し、日本政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入を実施した可能性を示唆した。「円相場の過度な変動は健全ではない」と強調した。同日の外国為替市場では急速に円高が進み、介入観測が市場で浮上していた。円高進行への期待も示した。

ベセント氏は「円は非常に過小評価されている」と指摘。「為替市場は行き過ぎた動きとなる傾向にある」と述べ、過度な円売りを懸念した。

その上で、「いずれファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)が反映されるだろう」と予測。「為替市場は日本円が過小評価されており、円高が進むべきだと気付くだろう」と強調した。ドル安進行は懸念していないとの認識も示した。

〔写真説明〕30日、ワシントンで記者団の取材に応じるベセント米財務長官(EPA時事)

2026年07月31日 10時54分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース