【ロンドン時事】日本の大型連休前の18日深夜から19日未明にかけて、円相場が1ドル=157円台後半から156円台後半に約1円上昇した場面について、日銀が金融機関に為替相場の水準を照会する「レートチェック」を実施したことが21日、市場関係者への取材で分かった。投機的な円売りをけん制する狙いがあったとみられる。
レートチェックは、政府・日銀による為替介入に向けた準備段階と位置付けられている。海外市場では、日本当局による為替介入に警戒感が広がっている。
18日には日銀が金融政策決定会合で利上げを決定。ただ、利上げに2人の審議委員が反対して全会一致とならなかったことなどを受け、早期の追加利上げ観測が後退し、円売り・ドル買いが進んだ。
21日午前のロンドン外国為替市場では、157円台前半で推移した。
2026年09月21日 19時25分
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