韓国、30兆円超対米投資=第1弾はアラスカLNG、原発8基



【ワシントン時事】トランプ米大統領は9月30日、韓国による総額2000億ドル(約31兆5000億円)規模の対米投資案件を発表した。総額3500億ドルの投資計画の第1弾で、アラスカ州の液化天然ガス(LNG)事業や、米国内での原発8基の建設などが含まれた。昨年の貿易合意に基づき、具体的な投資案件が公表されたのは、日本に続き2カ国目。トランプ氏は中間選挙を前に、米国への巨額投資をアピールした。

韓国は昨年、米政権との間で、総額3500億ドルの投資計画で合意。1500億ドルは造船分野に振り向け、2000億ドルは直接投資するとしていた。代わりに、米国は相互関税と自動車関税を25%から15%に引き下げることに同意した。

第1弾の投資案件では、オハイオ州など8カ所での原発建設に約1200億ドルを拠出。アラスカ州には約540億ドルを投じ、LNGのパイプラインを建設する。南部テキサス州でのガス火力発電所建設も盛り込み、約220億ドルを振り向ける。

〔写真説明〕トランプ米大統領(左)と握手する韓国の李在明大統領=2025年10月、韓国・慶州(AFP時事)

2026年10月01日 18時09分


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