絆HDの会社更生申請を棄却=破産に向け保全命令―大阪地裁



障害者支援事業を手掛ける絆ホールディングス(HD、大阪市)が、大阪地裁から会社更生法適用の申請を棄却され、傘下3社と共に破産手続きに向けた保全管理命令を受けたことが1日、明らかになった。保全管理人の弁護士によると、事業を他社に承継することが決まり、更生計画立案が不可能になったことなどが理由という。会社は清算される見通しだ。

同社を巡っては、傘下事業所が障害者の就労支援に関する大阪市の給付金を不正受給していた疑いが発覚し、刑事告訴されていた。6月には会社更生法の適用を申請。東京商工リサーチなどによると、負債総額は約290億円で、社会福祉事業者としては過去最大という。

〔写真説明〕大阪地裁=大阪市北区

2026年10月01日 17時07分


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