
総務省が2日発表した9月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値、2025年=100)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.6と、前年同月比2.7%上昇した。プラスは61カ月連続。伸び率は4カ月連続で拡大し、前月(1.8%)を大きく上回った。2%台になるのは、今年1月以来、8カ月ぶり。
中東情勢悪化に伴う原材料費高騰を受け、生鮮食品を除く食料が3.6%上昇。弁当など調理食品やコーヒー豆など飲料が値上がりした。洗剤など家事用消耗品も10.6%上がった。大型連休で旅行が増え、宿泊料は4.6%上がった。
昨年9月に始まった都の第1子保育料の無償化による物価押し下げ効果も一巡。水道料も基本料金無償化措置が終了し、65.6%の上昇となった。
〔写真説明〕商品を棚に並べるスーパーの店員=資料(AFP時事)
2026年10月02日 14時20分