途上国のAI普及後押し=初のデジタル戦略―世銀



世界銀行は20日、途上国での人工知能(AI)普及を後押しすることを柱としたデジタル戦略を初めて策定したと発表した。インターネットへのアクセス拡大や、AIの基盤整備強化などを支援。デジタル技術の導入を促進することで、雇用増大や所得向上につなげたい考えだ。

世銀によると、今後10~15年間で途上国の若年層12億人が労働市場に参入する一方、生み出される雇用は4億2000万人にとどまる見通し。デジタル技術の活用を通じた雇用機会の創出は急務となっているが、低所得国のインターネット利用率は23%と、高所得国の94%に遠く及ばない状況だ。

〔写真説明〕世界銀行本部=米ワシントン(AFP時事)

2026年10月20日 13時01分


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