
経済産業省は20日までに、最先端半導体の量産を目指すラピダス(東京)に対し、2027~29年度の3年間で4000億円の追加出資を行う方針を示した。実現すれば政府出資額は計6500億円になる。同社の自己資本比率を高め、民間からの融資を引き出しやすくする狙いがある。
19日の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で計画を提示した。政府は、これまでラピダスに計2500億円の出資を決めている。経産省は来年度予算の概算要求に1500億円を盛り込んでおり、28年度に1500億円、29年度に1000億円を要求する方針だ。
〔写真説明〕ラピダスのロゴマーク
2026年10月20日 13時01分