ニデック、内部管理体制確認書を東証に提出=「適正意見」取得できず



モーター大手ニデックは30日、不正会計や品質不正など一連の不祥事を踏まえた企業統治(ガバナンス)の改善状況を示す「内部管理体制確認書」を東京証券取引所に提出したと発表した。今後、日本取引所自主規制法人が数カ月かけて審査し、ニデックの「特別注意銘柄」指定を解除するかどうか判断する。

ただ、ニデックは財務諸表に対する監査法人の「適正意見」を取得できていない。内部管理体制に引き続き問題があると判断されれば上場廃止につながる可能性もあり、ニデックの先行きはなお不透明だ。

確認書には、先に定めた再発防止策の進捗(しんちょく)状況などを盛り込んだ。ニデックは「必要な是正措置と再発防止策を全力で推進している」と強調。「前向きな変化が確実に現れている」ともコメントした。

〔写真説明〕モーター大手ニデックの看板

2026年10月30日 21時30分


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