カキ水揚げ、1カ月遅れ解禁=昨年大量死、生産者に不安―広島



全国のカキ生産量の6割を占める広島県で2日、例年より約1カ月遅れで水揚げが解禁された。昨季はカキの大量死が相次ぎ、生産量は平年の約6割にとどまった。今年も一部で死亡例が確認され、水揚げを不安視する声も上がっている。

午前6時すぎ、森尾水産(東広島市)の船が同市沖の養殖いかだへ出港した。クレーンで約1.5トンのカキを引き揚げたが、代表の森尾龍也さん(50)によると、「生きているのは10分の1」。身の入りも不十分といい、月末の出荷に向け、状態を見極める考えだ。

〔写真説明〕クレーンでワイヤに付いたカキを水揚げする森尾龍也さん=2日、広島県東広島市 〔写真説明〕解禁日を迎え、クレーンで水揚げされるカキ=2日、広島県東広島市

2026年11月02日 16時36分


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