
新作オリジナルのミュージカル「ニコラ・テスラ~エジソンが恐れた孤高の天才~」の取材会が20日、東京都内の稽古場で行われた。
19世紀から20世紀にかけて活躍した天才発明家、二コラ・テスラの半生の光と影を描くミュージカル作品。海宝直人がテスラ役を務め、成河、濱田めぐみ、昆夏美は複数の役を演じ分けるという。この日、4人は劇中歌3曲を披露した。
海宝は「出演者は4人ですが、エネルギーに満ちた公演になると思います。誰も見たことがない新しいミュージカル作品が誕生すると感じて、日々、頑張っています」とコメント。「この作品はニコラ・テスラの伝記ではなく、(描かれるのは)彼の感情の旅路」とし、「コミュニケーションの齟齬(そご)や、思いが伝わらないもどかしさは、現代を生きる誰にでもあるはず。『寄り添ってもらった』と(観客に)感じてもらえる作品に仕上がっているのかな」などと手応えを口にした。
稽古については、成河が「『産みの苦しみ』とよく言うけれど、今、苦しんでいる真っ最中」などと話し、昆は「作っては壊し、作っては壊すという、本当に刺激的な創作期間を過ごしています」と思いを明かした。
濱田は「稽古のスピードも、物語の展開もめちゃくちゃ速い」と語ると、「我々が何もこぼさず、皆さまに全部を丁寧にお伝えできるかがキーだと思っています」と意気込んでいた。
9月6日から29日まで東京・紀伊國屋ホールで、10月3、4両日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。
〔写真説明〕ミュージカル「ニコラ・テスラ~エジソンが恐れた孤高の天才~」の取材会で撮影に応じるキャスト、スタッフたち=20日、東京
2026年08月20日 21時05分