大野智「嵐は一生のつながり」　櫻井翔も「一生の付き合い」、年賀状のセレモニーで

人気グループ・嵐の大野智と櫻井翔が２９日、東京都内で行われた２０２１年用お年玉付き年賀はがきの販売開始セレモニーに出席した。

メンバー５人は、この日から放送される年賀状の新ＣＭ（全６編）に出演。メンバーが個々に登場する５編のうち、櫻井の出演ＣＭでは「まさか、こんなに長い付き合いになるなんて」とのナレーションが流される。グループはＣＤデビューから２０周年を迎えるだけに、櫻井は「自分たちに重ね合わせた。胸に響くメッセージでしたね」と、しみじみ語った。

この日、２人がメンバーに「年賀状で贈りたい一言」を披露する場面も。櫻井の言葉は「出逢った頃は中学生。２５年も一緒にいます。これからも、ずーっとよろしくです！」。これについて、櫻井は「僕が１３歳、大野さんが１４歳の時からずっと一緒にいる。一生の付き合いだろうなとイメージしながら書きました」と思いを明かした。

大野は「これからも変わらず、一生連絡を取り合おう！」とつづり、「一生連絡を取ると思います。それを言葉にしてみた感じです」。これを受け、櫻井は「何でもないことでも連絡を取り合っている。その関係はずっと変わらないだろうと思います」とコメントした。

嵐は年内で活動を休止する予定だが、大野は「僕らは２０年以上、共に走り続けてきました。僕にとっても間違いなく、嵐は一生のつながり。これからも年賀状を通して５人がつながっていくと思う」と話していた。 〔写真説明〕年賀状を手に撮影に臨む嵐の大野智（左）と櫻井翔＝２９日、東京

2020年10月29日 18時36分

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