
【デトロイト(米ミシガン州)、オースティン(米テキサス州)時事】米中間選挙の投票が3日、全米各地で行われ、有権者が一票を投じた。米国とイスラエルによる対イラン軍事作戦が引き金となった燃料費高騰を受け、物価高対策が最大の争点となった。
中西部ミシガン州デトロイトの投票所では、トランプ大統領に対する不満の声が聞かれた。上院選で民主党のエルサイード氏に投票したブレンダ・ハンプトンさん(74)は「インフレがひどい。食料品価格がほぼ2倍近くになったと感じている」と嘆いた。
共和党のパクストン州司法長官と民主党のタラリコ州下院議員が上院選で接戦を繰り広げる南部テキサス州。オースティンの投票所を訪れた60代の公務員男性は「タラリコ氏に投票するために来た。パクストン氏は数々の不正を行っている」と語った。
首都ワシントン郊外のバージニア州アーリントンでは、民主党候補に投票した会計士の男性(26)は「税金の使い方や物価高問題を重視した。トランプ氏は支持できない」と話した。
〔写真説明〕米中間選挙の投票所となった中西部ミシガン州デトロイトの教会=3日
〔写真説明〕米首都ワシントン郊外のバージニア州アーリントンにある中間選挙の投票所=3日
2026年11月03日 22時59分