サル痘「緊急事態」か判断=WHOが会合開催



【パリ時事】世界保健機関(WHO)は23日、天然痘に似た症状の感染症「サル痘」について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるかどうかを決定するための緊急委員会を開催した。WHOによると、会合は非公開で行われ、数日後に声明が発表される。緊急委はWHOと加盟国に対し、サル痘の感染拡大防止に関する助言と勧告を行う。

〔写真説明〕電子顕微鏡で撮影されたサル痘ウイルス(米疾病対策センター提供)(AFP時事)

2022年06月23日 19時51分


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