ノーベル平和賞記念碑の除幕式=長崎市〔地域〕



長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)をはじめとする被爆者4団体などは、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)による2024年のノーベル平和賞受賞を記念する石碑の除幕式を長崎市内で開いた。長崎被災協の田中重光会長は「次世代に平和をつなぎ、核兵器をなくしていく道しるべになれば」と語った。

除幕式には被爆者4団体のほか、長崎市の鈴木史朗市長らが出席。長崎被災協によると、約220人が参加したという。原爆がさく裂した午前11時2分に合わせて黙とうした。

石碑は高さ約2メートル。長崎原爆資料館前の、市有地である平和公園の敷地内に設置された。石碑の正面には、日本被団協元代表委員の故・山口仙二さんが1982年、国連軍縮特別総会で演説した際の「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」との言葉が刻まれている。

石碑の側面には、憲法9条の条文も記された。長崎被災協によると石碑は当初、「憲法9条の碑」として構想。日本被団協の平和賞受賞後、計画を変更したという。

2026年03月09日 16時30分

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