乳児死亡、母親の無罪確定=福岡地検が控訴断念



自宅で生後11カ月の長女の頭に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死罪に問われ、福岡地裁の裁判員裁判で無罪とされた母親(29)について、福岡地検は18日、控訴を断念したと発表した。控訴期限は17日で、無罪が確定した。

福岡地裁は3日の判決で、てんかんの持病を持つ母親が発作を起こし、抱いた長女を落下させても不自然ではないと指摘。「間違いなく暴行を加えたとは言えない」と結論付けた。

母親は2018年7月、福岡県川崎町の当時の自宅で長女の頭に暴行を加え、3日後に搬送先で急性硬膜下血腫などにより死亡させたとして、22年3月に起訴された。

森博英・福岡地検次席検事の話

判決内容を精査し、控訴しないこととした。

〔写真説明〕福岡地検=福岡市中央区

2026年03月18日 11時47分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース