日本将棋連盟、妊娠・出産巡り検討委が中間報告=「柔軟な制度設計」求める



日本将棋連盟は31日、妊娠・出産する女流棋士のタイトル戦出場規定の検討委員会の中間報告を発表した。同委は、出産予定日前後の一律の出場禁止規定は設けず、棋戦ごとに「柔軟な制度設計が適当」と指摘。その上で、タイトル保持者か挑戦者が日程調整を希望する場合、対局日の変更を含めて「可能な限りの調整を行う」ことを求めた。

また、産後6週間を出場制限期間とし、期間内に復帰する場合は医師の意見を必須とする▽日程調整がつかなかった対局者には翌年に特別な地位を与えることを考慮する―なども盛り込まれた。

同委は、昨年12月に福間香奈女流五冠(34)が行った問題提起を受けて、1月に設置された。弁護士や産科医、女流棋士らで構成され、福間女流五冠からもヒアリングを行っている。4月末に最終報告を出す予定。

〔写真説明〕将棋の福間香奈女流五冠=27日、大阪府高槻市

2026年03月31日 18時29分


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