「とても残念」「かわいそう」=遺体発見から一夜、現場に献花―京都



京都府南丹市立園部小の安達結希さん(11)を捜索中、同市の山中で子どもとみられる遺体が見つかって一夜明けた14日、現場付近には花やお菓子などが供えられ、駆け付けた人からは「とても残念」と悲痛な声が漏れた。

発見のニュースを見て、大阪府からバイクで訪れたという男性(69)は「かわいそうになって来た。命を落としてしまったのがとても残念」と肩を落とした。「どういう事情でこうなったのか。亡くなっているのは理由があるはず」と話した。

近所に住む農業の男性(88)は遺体が見つかる前に近くを散歩したが、異臭がするなどの変わった様子はなかったという。「現場への道は、子どもが通る道ではない。なぜこんなところに遺体が」と驚いた様子だった。

現場では朝から京都府警の現場検証が行われ、捜査車両が慌ただしく出入りした。ブルーシートが張られ、捜査員らは写真を撮るなど鑑識作業に当たっていた。

南丹市教育委員会によると、園部小は14日、臨時休校になった。野々口智司教育次長は「子どもたちの心身に大きな影響を与えることを懸念した。心の安定を最優先した」と説明している。カウンセラーによる相談体制の拡充などを検討しているという。

〔写真説明〕子どもとみられる遺体が見つかった現場周辺に置かれた花束など=14日午前、京都府南丹市

2026年04月14日 13時01分


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