
所得税約2700万円を脱税したとして、東京国税局査察部が所得税法違反容疑で、東京都足立区の村松正昭契約社員(54)を東京地検に告発したことが19日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、村松契約社員は2024年までの2年間で所得約1億8400万円を隠し、所得税約2700万円を脱税した疑いが持たれている。
ドルなど特定の外貨に照準を絞った高金利の外国為替証拠金取引(FX取引)で多額の利益を得ていた。しかし、確定申告書には一部の利益のみ記載し、大半を申告していなかった。脱税で得た資金は投資に充てていたという。
村松契約社員は「厳粛に受け止め、深く反省している。修正申告の提出も終わり、納税した」とコメントした。
〔写真説明〕東京国税局=東京都中央区
2026年05月19日 11時46分