コロナ不正受給、起訴内容認める=詐欺ほう助罪で会社代表―名古屋地裁



医療法人有俊会いまむら病院(愛知県一宮市)の新型コロナウイルス対策補助金不正受給事件で、補助金詐取を手助けしたとして詐欺ほう助罪に問われた介護施設運営会社代表吉田真也被告(48)の初公判が19日、名古屋地裁(入江恭子裁判官)であった。吉田被告は起訴内容を認めた。

検察側は冒頭陳述で、有俊会理事の今村有希子被告(58)=詐欺罪で起訴=が補助金の返還を免れるため、出入り業者の吉田被告に虚偽の納品書などを発行させたと指摘した。

起訴状によると、吉田被告は2021年3月~23年5月ごろ、自身が経営する会社名義で、有俊会が実際には購入していない空気清浄機や個人防護具の納品書を作成。架空の消毒作業の見積書を発行するなどし、国と県から補助金をだまし取る手助けをしたとされる。

今村被告は補助金計約2億2000万円を詐取したとして起訴された。有俊会の理事長は今村被告の夫の洋史元衆院議員(64)。

2026年05月19日 18時12分

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