神戸山口組組長宅の所有権移転=強制競売、群馬の会社落札―神戸地裁



特定抗争指定暴力団神戸山口組の井上邦雄組長宅(神戸市北区)が強制競売にかけられ、落札した群馬県高崎市の会社が代金約8088万円を納付し、同社に所有権が移転したことが22日、神戸地裁への取材で分かった。

兵庫県警によると、井上組長は現在も居住しており、明け渡すかどうかは所有者の対応次第。県警は動向を注視している。

会社側は時事通信の取材に対し、「取材には応じていない」と答えた。

元傘下組織組員とのトラブルを巡って東京のコンサルティング会社が起こした訴訟の判決で、井上組長らに計約2億7000万円の支払いが命じられた。同社が強制競売を申し立て、神戸地裁が昨年1月に手続きを開始していた。

井上組長宅を巡っては、2022年に拳銃発砲事件があり、昨年には敷地内の乗用車が放火される事件も起きた。

2026年05月22日 15時27分

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