
自民党の有志による議員勉強会「国力研究会」が21日発足し、国会内で初会合を開いた。麻生太郎副総裁、萩生田光一幹事長代行ら党幹部や昨年の総裁選立候補者らが発起人で、外交・安全保障や「責任ある積極財政」など高市早苗首相(党総裁)が進める政策を後押しする狙い。入会者は、党所属国会議員の8割以上に当たる347人に上った。
萩生田氏は会合で、憲法改正や安定的な皇位継承を挙げ「高市政権が立ち向かわなければいけない課題に政府と一体となって取り組む」と目的を説明。「心一つに前に進む結節点として役割を果たしてほしい」と呼び掛けた。
発起人には、昨年の総裁選に出馬した茂木敏充外相、小泉進次郎防衛相、小林鷹之政調会長らも名を連ねた。林芳正総務相もメンバーに加わり、最高顧問に麻生氏、会長には加藤勝信元官房長官が就任した。首相は初会合に出席しなかった。
【時事通信社】
〔写真説明〕自民党「国力研究会」の初会合で会長に就任し、あいさつする加藤勝信氏(左上)=21日午後、国会内
〔写真説明〕首相官邸に入る高市早苗首相=21日、東京・永田町
〔写真説明〕自民党「国力研究会」の会合で講演するグラス駐日米大使=21日午後、国会内
2026年05月21日 18時36分