高市内閣支持、横ばい59.4%=時事世論調査



時事通信が15~18日に実施した5月の世論調査によると、高市内閣の支持率は前月比0.3ポイント増の59.4%、不支持率は同0.5ポイント増の19.7%で、ともに横ばいだった。昨年の今ごろと比べた暮らし向きを尋ねたところ、「大変苦しくなった」は7.6%、「やや苦しくなった」は35.1%に上った。

内閣を支持する理由(複数回答可)は「リーダーシップがある」が30.5%でトップ。「首相を信頼する」が18.9%で続き、「他に適当な人がいない」と「印象が良い」が16.3%で並んだ。高市早苗首相の就任から21日で7カ月が経過したが、首相個人への支持が高水準の内閣支持率を下支えしていることがうかがえる。

内閣を支持しない理由(同)は「首相を信頼できない」7.7%、「期待が持てない」7.3%、「政策が駄目」6.9%などだった。

政党支持率は自民党が27.8%(前月比2.1ポイント増)で首位を維持。連立政権を組む日本維新の会は2.6%(同0.4ポイント増)と低迷が続く。

野党では参政党が3.7%(同1.6ポイント増)で半年ぶりにトップを奪還。国民民主党が2.8%(同0.1ポイント減)で続いた。中道改革連合は前月から0.5ポイント減らし、公明、共産両党と並んで2.0%。以下、立憲民主党1.9%、チームみらい1.4%、日本保守党0.6%、れいわ新選組0.3%、社民党0.1%と続いた。「支持政党なし」は50.4%に上った。

一方、暮らし向きが「苦しくなった」は「大変」と「やや」を合わせて42.7%で、前月から5.0ポイント増えた。物価については94.7%が「上がると思う」と回答。中東情勢の悪化などに伴う物価高騰が国民生活を圧迫しているとみられる。

調査は全国の18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は58.6%。

【時事通信社】 〔写真説明〕高市早苗首相=12日、首相官邸

2026年05月21日 17時09分


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