空襲被害、救済法廃案に=38年ぶり提出も審議入りせず



太平洋戦争での空襲被害者らの救済を目指す法案は26日、国会会期末を25日に迎えたことに伴い廃案となった。野党7党などによるもので、同趣旨の法案提出は38年ぶりだったが、与党の賛同が得られず審議入りしなかった。

法案は、空襲や沖縄戦で障害を負うなどした民間人に一時金50万円を支給し、政府が被害の実態調査を行う内容。一時金の対象は推計約3000人、総額約15億円を見込んでいた。

与党も加わる超党派の「空襲議連」が救済案をまとめたが、自民党などは党内で合意が得られず提出に加わらなかった。被害者の高齢化を踏まえ、野党7党などが8日に提出していた。

2026年07月26日 00時06分

society


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース