イオンモール熊本に献花次々=知事も追悼、熊本地震2週間



熊本地震の発生から2週間となった11日、爆発事故が発生し7人が死亡したイオンモール熊本(同県嘉島町)の献花台には多くの人が訪れた。木村敬知事も花束を供えて犠牲者を追悼した。

木村知事は献花台の前で10秒ほど頭を下げた後、報道陣の取材に応じた。「7人の尊い命が失われ、大変胸が痛む」とし、「不謹慎かもしれないが、当初(施設内に)おられた方が避難できたことについては評価していい面もある」と述べた。

献花に訪れた人々は花や飲み物などを供えて手を合わせていた。熊本市の介護業岡本恭明さん(68)は地震発生時に夫婦で施設内にいたといい、「献花台ができたと聞いて、ささやかだが気持ちを届けたいと思った」と話した。

「尋常な揺れではなく、左右の棚から商品が次々に落ちてきた。店員の誘導で多くの客と階段を降り、地震から20分ほどで外に出られた」と振り返り、「まさかその後爆発が起きるとは。よく孫たちと一緒に食事をした思い出の場所で、胸が張り裂けそうだ」と声を落とした。

〔写真説明〕「イオンモール熊本」に設けられた献花台を訪れ、手を合わせる人たち=11日午前、熊本県嘉島町 〔写真説明〕爆発事故で7人が死亡した「イオンモール熊本」へ献花に訪れた熊本県の木村敬知事(手前左)=11日午後、同県嘉島町 〔写真説明〕爆発事故で7人が死亡した「イオンモール熊本」で献花し、一礼する熊本県の木村敬知事(右)=11日午後、同県嘉島町 〔写真説明〕爆発事故で7人が死亡した「イオンモール熊本」で献花後、取材に応じる熊本県の木村敬知事(右)=11日午後、同県嘉島町

2026年08月11日 16時40分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース