「書道」無形文化遺産へ=ユネスコ評価機関が登録勧告―文化庁



文化庁は5日、政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に申請していた「書道」について、ユネスコの評価機関が登録するよう勧告したと発表した。最終的な登録の可否は11月30日~12月5日に中国・アモイで開催予定の政府間委員会で決定される。

新規登録が実現すれば、2024年以来24件目。既に登録された日本の無形文化遺産には、歌舞伎や和食、和紙、伝統的酒造りなどがある。

政府は24年3月、ユネスコに書道の登録を申請した。だが、登録件数が多い日本の新規案件の審査は実質2年に1度で、25年の審査対象とならなかったため、再申請していた。日本は他に「神楽」と「温泉文化」の登録も目指している。

文化庁によると、書道は筆や墨、すずり、紙などを使い、伝統的な筆遣いや技法で文字を表現する行為。漢字や仮名、漢字仮名交じりの書に加え、印材に文字を彫る篆刻(てんこく)も含まれる。

〔写真説明〕国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を勧告された「書道」(文化庁提供)

2026年11月05日 13時03分


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