
鳥羽水族館(三重県鳥羽市)は5日、飼育する雌のラッコ「キラ」が同日午前10時40分に死んだと発表した。18歳で、死因は呼吸不全による心肺停止とみられる。国内で飼育されるラッコは、同館の22歳の雌「メイ」だけになった。
同館によると、キラは2008年4月に和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で生まれ、21年3月に来館。8月ごろから足腰の運動機能に不調が見られるようになり、10月下旬ごろから体重が減少した。
キラの治療に専念するため、同館は4日からメイも含めたラッコの公開と動画投稿サイト「YouTube」でのライブ配信を中止した。再開のめどはたっていないという。
〔写真説明〕三重県鳥羽市の鳥羽水族館で飼育されていたラッコ「キラ」(同館提供)
2026年11月05日 15時36分