「知る権利に応える」=マスコミ倫理懇大会が閉幕―広島



マスコミ倫理懇談会全国協議会は6日、広島市で第68回全国大会の2日目の討議を行った。ロシア当局による北海道新聞記者の拘束は「不当」とした上で、「自由な言論が脅かされる中、権力を監視し、多様な声に耳を傾け、確かな情報を社会に届けるメディアの役割と責任が改めて問われている」と強調。「市民の知る権利に応え、民主主義を支える、信頼されるメディアであり続ける」との申し合わせを採択し、閉幕した。

大会中は生成AI(人工知能)を巡る課題やSNS上での記者攻撃、原爆投下から81年を迎えたジャーナリズムの役割などについて、6分科会で議論。被爆者の切明千枝子さん(96)の講演も行われた。次回大会は来年10月6、7両日に秋田市で開かれる。

2026年11月06日 12時00分

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