
【ニューヨーク時事】国連の制定した「世界津波の日」の5日、ニューヨークの国連本部でパネル討論会が開かれた。盛岡市の高校生3人が英語でスピーチし、「誰も取り残さない防災」実現に向けた学習成果を発表した。
10月に盛岡市で開かれた「世界津波の日高校生サミット」で議長を務めた盛岡中央高校の軽部未華さん(17)は「世界の友人たちと、命を守るために学び、災害リスク軽減に向けた未来をつくっていく」とサミットの宣言を紹介。副議長を務めた盛岡第三高校の石沢苺花さん(16)らと共に、防災に関する分かりやすい情報発信や、日々の生活の中に防災意識を根付かせることの重要性について提言した。
討論会後、軽部さんは「(発表が)これからの防災につながるよう願っている」と強調。石沢さんも「熱心に聞いてもらい、改めて大事なテーマだと実感した」と語った。
〔写真説明〕5日、ニューヨークの国連本部で開かれた「世界津波の日」の討論会で発言する軽部未華さん(中央)
2026年11月06日 17時55分