【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦は21日、ドーハ近郊のルサイルで各種目が行われ、混合ダブルス準々決勝の吉村真晴(SCOグループ)大藤沙月(ミキハウス)組は世界ランキング1位の林詩棟、※(※萠にリットウ)曼組(中国)を3―1で破り、準決勝進出を決めた。3位決定戦は実施されないため、メダル獲得が確定した。混合ダブルスで日本勢の表彰台は6大会連続。
女子シングルス3回戦では、第5シードの張本美和(木下グループ)がキム・グムヨン(北朝鮮)をフルゲームの末に下して16強入り。早田ひな(日本生命)、伊藤美誠(スターツ)も勝ち上がった。
男子ダブルス3回戦の張本智和(トヨタ自動車)松島輝空(木下グループ)組は敗退した。
【時事通信社】
〔写真説明〕混合ダブルスで3位以上を決めた吉村真晴(右)、大藤沙月組=21日、ドーハ近郊ルサイル
2025年05月21日 23時03分