田中将、またも足踏み=味方の失策絡む不運―プロ野球・巨人



またしても足踏みとなった。巨人の田中将は、3点のリードを守れず5回3失点(自責点0)で降板。日米通算199勝目はつかめず、「勝ちに近づける投球をしないといけない」ともどかしそうに話した。

粘り強く制球はできていた。一回2死二塁で迎えた細川には、9球目に低めに147キロを決めて見逃し三振。四回まで得点を与えず、勝利投手の権利は目の前だった。

だが、五回に暗転。1死一塁で二ゴロに打ち取ったかに見えた打球を、門脇が悪送球。一気に一塁走者が本塁まで走って1点を失い、後続を断ち切れず2本の適時打を浴びて追い付かれた。「ミスが出た後でもリードして降りないといけない。(それができず)きょうの負けにつながった」と責任を背負い込んだ。

チームにとって正念場の8月。先発ローテーションの軸だったグリフィンや井上が出場選手登録を外れる窮地で、7日のヤクルト戦で久々に田中将に出番が回ってきた。その試合で六回途中2失点(自責点1)とまずまずの投球。期待されながら中5日で上がったマウンドだったが、すっきりしない結果となった。

【時事通信社】 〔写真説明〕5回を投げ終え、厳しい表情でベンチに戻る巨人先発の田中将=13日、東京ドーム 〔写真説明〕力投する巨人先発の田中将=13日、東京ドーム

2025年08月13日 22時15分


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