西武の4年目捕手、古賀悠が1点差勝利に貢献した。打っては先制ソロを含む2安打。マスクをかぶっては救援の5投手を巧みにリード。「それぞれの投手と話して、何とか最少失点で帰ってくることを考えていた」と振り返った。
0―0の三回、先頭で打席に入ると変化球を左翼席へ。七回には内野安打を放った。苦しんだシーズン前半戦の反省を踏まえ、大学時代のノーステップ打法に戻すと、タイミングを取りやすくなったという。今月に入って3本目のアーチ。「ホームランはヒットの延長線上にあると考えている。ちゃんとボールとバットの芯を当てればヒットの率は上がる」。頼もしく投手陣を援護した。
捕手としても役割を果たした。先発の高橋が打球を受けて負傷し、2回無失点で降板するアクシデント。急きょ継投に入ったが、ソフトバンクの強力打線を相手にも古賀悠は動じなかった。五回まで1点のビハインドにとどめると、打線は六回に逆転。甲斐野、ウィンゲンター、平良の勝ちパターンにつなげた。
攻守に存在感を示した古賀悠。西口監督は「内容自体は良くなってきているので、継続していってほしい」と今後の活躍にも期待した。
【時事通信社】
〔写真説明〕3回、先制のソロ本塁打を放つ西武の古賀悠=14日、ベルーナドーム
〔写真説明〕3回、先制のソロ本塁打を放ち、チームメートに祝福される西武の古賀悠=14日、ベルーナドーム
2025年08月14日 22時58分