バスケ、バレー女子が金=日本、バドミントンも―デフリンピック



聴覚障害者の国際総合スポーツ大会、デフリンピック東京大会第11日は25日、東京・大田区総合体育館などで団体球技の決勝が行われ、バスケットボール女子の日本は米国に65―64で競り勝ち、金メダルを獲得した。バレーボール女子もトルコを退け、2大会ぶりの優勝。

日本はバドミントンの混合団体も制した。サッカーの日本女子は米国に、男子はトルコにそれぞれ敗れて準優勝。都心の首都高を含む周回コースで行われたマラソンは、男子の青山拓朗(台東区教育委員会)が2時間32分4秒で日本選手最高の7位だった。

25日で全競技が終わり、大会最終日の26日は東京体育館で閉会式が行われる。

【時事通信社】 〔写真説明〕バスケットボール女子決勝、米国に勝って喜ぶ若松(右から2人目)ら日本の選手たち=25日、東京・大田区総合体育館 〔写真説明〕バレーボール女子決勝でトルコを下し、喜ぶ日本の選手たち=25日、東京・駒沢体育館 〔写真説明〕陸上の男子マラソンで7位入賞の青山拓朗=25日、東京都内

2025年11月26日 18時04分


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