中央競馬で2012年に3歳牝馬3冠に輝き、海外も含めてGI7勝を挙げたジェンティルドンナが25日、繁殖牝馬を退いて過ごしていた北海道安平町のノーザンファームで死んだ。16歳だった。同ファームが発表した。
12年のジャパンカップではオルフェーヴルとの激しい競り合いを制し、翌年には連覇達成。優勝した14年の有馬記念を最後に引退し、顕彰馬にも選ばれた。子どものジェラルディーナも22年のエリザベス女王杯を勝ち、母子でのGI制覇を果たした。
【時事通信社】
2025年11月26日 16時33分
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