
【ファルン(スウェーデン)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は26日、スウェーデンのファルンで個人第4戦(HS132メートル、K点120メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は2回とも127.5メートルを飛び、合計249.9点で6位だった。開幕から4戦連続のトップ10入り。
二階堂蓮(日本ビール)は1回目130メートルの3位から順位を落とし8位。中村直幹(フライングラボラトリー)は17位、内藤智文(山形市役所)は22位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)は27位。小林朔太郎(同)は33位で上位30人による2回目に進めなかった。アンジェ・ラニシェク(スロベニア)が合計262.9点で今季初勝利、W杯通算9勝目を挙げた。
【時事通信社】
〔写真説明〕ワールドカップ(W杯)ジャンプ男子個人第4戦で6位に入った小林陵侑の飛躍=26日、スウェーデン・ファルン(EPA時事)
2025年11月27日 12時29分