公式球に「キャプテン翼」=百年構想リーグで使用―Jリーグ



Jリーグは16日、秋春制移行に伴い来年2~6月に開催する「明治安田百年構想リーグ」で、人気サッカー漫画「キャプテン翼」をデザインに取り入れた公式試合球を使用すると発表した。日本のスポーツブランド「SFIDA(スフィーダ)」が開発。Jリーグによると、公式試合球にアディダス以外のボールが使われるのは初めて。

主人公の大空翼が放ったシュートの軌道をイメージしたカラフルなボール。原作者の高橋陽一さんは「インテリアとして部屋に置けるくらい美しい」と紹介した。

ワールドカップ(W杯)イヤーにW杯公式球以外が使われるのは初。関係者によると、来年8月上旬に開幕する2026~27年シーズンは、W杯公式球「トリオンダ」を採用する。

【時事通信社】 〔写真説明〕「明治安田百年構想リーグ」の公式試合球を手にする漫画家の高橋陽一さん(右)、Jリーグの野々村芳和チェアマン(中央)ら=16日、東京都千代田区 〔写真説明〕「キャプテン翼」がデザインに取り入れられた公式試合球=16日、東京都千代田区

2025年12月16日 18時23分


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