森重、五輪代表入りに自信=新濱は「全力尽くす」―スピードスケート



ミラノ・コルティナ五輪の代表選考会を兼ねるスピードスケートの全日本選手権は26日、長野・エムウェーブで開幕する。25日は会場で前日練習が行われ、男子500メートルで北京五輪銅メダルの森重航(オカモトグループ)は、「自分のレースをすればいけると思っている」と代表入りへ自信を示した。

男子500メートルは上位選手の実力が伯仲。今季ワールドカップでは低調で、代表争いで後れを取る新濱立也(高崎健康福祉大職)は「全力を尽くすだけ」と繰り返した。

女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)は、エントリーしていた3000メートルには出場しないことを明かした。既に五輪出場が確実な1000メートルと1500メートルに加え、北京五輪銀の500メートルにも出場する。

【時事通信社】 〔写真説明〕公式練習で調整する森重航=25日、長野・エムウェーブ 〔写真説明〕公式練習で調整する新濱立也=25日、長野・エムウェーブ

2025年12月25日 18時26分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース