
【オテパー(エストニア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は10日、エストニアのオテパーで男子個人第8戦が行われ、今季限りで引退する渡部暁斗(北野建設)がW杯個人で通算296回目の出場を果たし、歴代最多記録を更新した。9日の第7戦でウィルヘルム・デニフル(オーストリア)の記録に並んでいた。
37歳の渡部暁は2006年3月にW杯初出場。日本勢最多タイのW杯通算19勝を挙げ、17~18年シーズンには総合優勝した。
第8戦は前半飛躍が強風で中止となり、8日の予備飛躍の結果を採用。渡部暁は47位から出た後半距離(10キロ)で、36位に順位を上げた。山本涼太(長野日野自動車)が13位、渡部善斗(北野建設)は31位。
女子個人第6戦では葛西優奈(早大)が今季初の表彰台となる2位に入った。
【時事通信社】
〔写真説明〕ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子で歴代最多の296回目の出場を果たし、記念品を贈呈された渡部暁斗=10日、エストニア・オテパー
2026年01月11日 08時55分