
サッカーのJ1鹿島と茨城県などは12日、老朽化した県立のメルカリスタジアム(メルスタ、同県鹿嶋市)を解体し、新スタジアムを2033年夏を目標に開業すると発表した。隣接する運動公園に県主導で建設する。
鹿島の小泉文明社長は記者会見で、収容人数について「(現行の)4万人は大きいのかなと考えている」と話した。昨季の本拠地1試合平均観客数はクラブ最多の約2万7400人だった。
メルスタは、Jリーグ開幕の1993年に竣工(しゅんこう)し、増築の上で2002年のワールドカップ(W杯)日韓大会などで使用された。30年以上がたち、塩害などで年平均約8億円の維持管理費が課題となっていた。
【時事通信社】
〔写真説明〕新スタジアム建設構想を発表したJ1鹿島の小泉文明社長(左)と茨城県の大井川和彦知事(中央)ら=12日、水戸市
2026年02月12日 20時37分